1: ◆qQDmM1OH5Q46:2016/06/26(日)03:39:19 ID:

 「西陣織」や「京人形」「京すだれ」など京都市が指定する74種の伝統産業のうち、
京菓子作りを支える「菓子木型」の作り手が途絶えている。
職人がいなくなったのは全種を通じて初めて。市は指定を外さない方針だが、
同様に後継者がおらず、継承の危機にある職種も複数あり、関係者が不安を募らせている。

 菓子木型は干菓子作りなどに用いられる。歴史は押し菓子が生まれた江戸後期にさかのぼり、
主に京都の職人が携わってきた。堅く水に強いヤマザクラの板に繊細な彫刻を施すため
高度な技術が必要とされる。

続き 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160625000093

5: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)06:04:59 ID:

3Dプリンターに置き換わるだけでしょ
2: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)04:13:20 ID:

今やコンピータフライスで削れるから、
コピー彫る作業みたいな仕事は無くなる。
代わりにオリジナルデザインを作る
仕事は増えるのでは?

3: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)05:04:48 ID:

そのうちAIが伝承してくれる、そう先のことではないから安心しろ
6: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)06:29:54 ID:

まあ、日本で200年程度の「伝統」じゃ単に代替技術が発達して
それで食えなくなったってだけだからな。
7: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)06:41:45 ID:

専任の職人はむりだな
兼任で何とかしないと
こんなんそう売れるもんじゃないだろ
9: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)10:06:04 ID:

ひとりしか生き残れない仕事にはこういう末路しかないと思われる
10: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)10:47:13 ID:

京都のラムネ菓子が好きなんだけど、型枠が入手出来なくなくなったとかで、製造中止になってるわ。
もう食べられないのかなあ。
12: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)12:07:20 ID:

機械生産は量産しないとペイしない
木枠なんて誰も商売にしない趣味の領域に入ったという事
需要と供給の答えだよ文化は絶滅を防ぐ事で残る訳では無い
市民が継続して求めた結果残っている物さ
13: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)12:17:11 ID:

和風総本家で紹介されてた気がする。
京都の人ではなかったか、それともご本人が……てことか。
17: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)13:26:03 ID:

言葉と同じで、時代にそぐわなくなったものは廃れていくってことだね
21: 名無しさん@おーぷん:2016/06/26(日)18:57:57 ID:

そもそも「型で作る菓子=手頃な量産品」として生まれたはずなので
技術の進歩で複雑な菓子も量産化できるようになれば型職人が減るのも当然かと