1: 6564億円◆o8vqQW81IE:2016/03/01(火)20:04:16 ID:

果たして自分はあと何年生きられるのだろうか?」などと寝る前に考え出すと、
迫り来る死の不安や待ち受ける未来を想像してなかなか寝付けないことがあります。
しかしながら、ノルウェー人のウェブ開発者であるHakon Skaarud Karlsenさんが「あと30年生き残れば、
1000歳まで生きられる可能性が高くなる」という独自の理論を打ち立てています。

Karlsenさんは「寿命自体を延ばす」のではなく、「体の年齢を若くすることで結果的に長生きできるようになる」と主張。
その主張の根底にあるのがテクノロジーの進化です。
ただし、テクノロジーは一気に進化する必要はなく、徐々に進化すればいいとのこと。
例えば、2016年現在50歳の人が20年長生きし、その20年で「老いた体を20歳若くするテクノロジー」が誕生すれば、
70歳になっても体は50歳の若さを保ち、さらに20年の猶予が生まれるというわけです。
そこから20年生きて、テクノロジーが今度は体を20歳若くできるくらい進化すれば、寿命がどんどん延びていく、
とKarlsenさんは主張します。

Karlsenさんの考えをグラフにしたのが以下の画像。グラフは数値こそ完全に正確ではありませんが、
Karlsenさんの主張のポイントを押さえているとのこと。縦軸が残り寿命、横軸が時間の経過を表していて、
例えば、100歳や80歳の人は時間の経過とともに残り寿命がさがっていきますが、
50歳の人は残り寿命がゼロになる寸前で盛り返し、その後はグングンと上昇していっているのがわかります。
Karlsenさんによると、体を若返らせるテクノロジーが本格的に開発されるのは約30年後で、
50歳の人であればギリギリ間に合うかもしれないそうです。


しかしながら、「本当に30年後に若返りテクノロジーが確立されているのか?」と疑ってしまうのですが、
Karlsenさんは「テクノロジーは驚くべきスピードで進化している」と主張しています。
その主張の根底にあるのがコンピューターの進化。Intel創業者の一人であるゴードン・ムーア氏が
「半導体集積回路のトランジスタ数は2年ごとに2倍になる」と唱えた「ムーアの法則」を
テクノロジーの進化スピードの例として挙げています。
ただし、IntelによるCPU製造プロセスの10nm移行に大幅な遅れが生じていて、
ムーアの法則が終焉に向かっていることが報じられました。

Karlsenさんはムーアの法則が終わることも理解した上で、ムーアの法則が提唱されるよりずっと前に
「一定量のお金で購入できるコンピューターの能力は短いスパンで倍増していく」という理念を挙げ、
これは現在進行形で実現していると主張。また、コンピューターの能力は、
ムーアの法則のように2年ごとにではなく1年で倍近くにまで成長しているとのこと。

さらに、コンピューターは処理速度だけでなく、その知能さえも成長しています。
人工知能における技術の革新は、近年目を見張るような進化を見せていて、スティーヴン・ホーキング博士が
「100年以内に人工知能は人間を超える」と発言したり、コンピューターに負けないボードゲームの最後の砦だった囲碁で、
Googleの人工知能がプロ棋士を打ち負かしたこともありました。人工知能が人間の知能レベルに追いつくのは、
そう遠くない未来であることは、今までの研究から納得ができるものです。

思い通りに遺伝子を改変するゲノム編集や、3Dプリントで臓器を出力する技術、
人間の医者よりも正確な診断を行うコンピューターなど、医療現場でもコンピューターの発展が大きく貢献していて、
医療は情報テクノロジーとも言える段階まできているとのこと。コンピューターが進化を続ければ、
細胞レベルの大きさのコンピューターを開発することも可能になり、
そうなれば老いた体を細胞レベルで若返らせることも可能になるそうです。


◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
http://gigazine.net/news/20160301-life-expectancy-1000-years/

2: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)20:16:03 ID:

限られた資源を巡って大戦争になるだろうな
5: ワルキューレ◆iYi...i.lI:2016/03/01(火)20:22:28 ID:

130歳はもう目の前と思うけれど1000歳は盛りすぎじゃない?
6: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)20:24:57 ID:

長生は身体じゃなくて「脳」をどうにかせんと
7: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)20:31:24 ID:

脳ミソが若返らなきゃ無意味
9: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)20:55:27 ID:

「おじいちゃん、もう食べたでしょ」が920年も続くのか
10: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)20:56:39 ID:

いやいやいや、
現状でもぼけちゃうから脳寿命的には100行かない

そこを突破せんと
11: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)21:03:19 ID:

一億総千年女王時代
12: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)21:03:22 ID:

意識だけフワフワ浮遊してられるならともかく、生きるのは辛いぞ。
飯食って寝ての繰り返しだけでも苦行。
13: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)21:04:44 ID:

1000年はダメでしょ
年金どうなっちゃうのよ
16: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)22:43:01 ID:

>>13
受給開始年齢が995歳からになる
17: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)22:45:57 ID:

機械の体を貰いにアンドロメダまで行かなくてよくなるわけか。
20: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)23:00:57 ID:

>>17
「いくわよネジ」「オチゆーな」(AA略)
18: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)22:56:22 ID:

社蓄生活何百年しないとならないの?(;ω;)
19: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)23:00:00 ID:

こんな未来科学はいらん
23: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)23:24:47 ID:

長寿を夢見る気持ちが全く理解できない
24: 【小吉】 【1003円】:2016/03/01(火)23:47:42 ID:

若返りという名の人口爆発。
超人ロック「ホリーサークル」でガッツリやってたな。
26: 名無しさん@おーぷん:2016/03/02(水)12:24:26 ID:

そんなに生きてどうすんのさ
27: 名無しさん@おーぷん:2016/03/03(木)04:24:42 ID:

トランスヒューマニズムと呼ばれるムーブメントの一環かな
日本語では超人間主義というらしい
28: 名無しさん@おーぷん:2016/03/03(木)04:28:33 ID:

寿命を延ばすには要するに細胞の分裂する回数を増やしてやれば
いいのだが、周知のとおりテロメアの数には限りがあり、それを
使い果たした細胞はそれ以上分裂できなくなる。つまり、テロメアを
複製して移植してやればいいのだが、そんなこと、あと100年たっても
できそうにない。
29: 名無しさん@おーぷん:2016/03/03(木)04:29:27 ID:

人間の脳味噌に100年以上とか苦痛でしかねえ(´・ω・`)
32: 名無しさん@おーぷん:2016/03/03(木)04:38:38 ID:

>>29
以前は150年が限界と聞いた気がする。
もしかしたら脳に死んだ分の神経細胞を追加してリフレッシュする手法でも
研究されているのかもしれない。
31: ケサランパサラン◆XWWxyP/7BYhA:2016/03/03(木)04:30:45 ID:

「現役」として働き続けてくれるなら、子供は要らないけどね
22: 名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)23:23:33 ID:

人生50年の時代が懐かしいわぃ