1: ■忍法帖【Lv=15,おばけありくい,cZy】 タヌキ◆RJGn7rgICeX.:2016/12/31(土)11:06:07 ID:

◆さび落としたら名刀だった…「悪御所」足利義教の愛刀もつくった延寿国吉の作 春日大社の宝庫で発見
[産経WEST 2016.12.31 10:54]


 春日大社(奈良市)は、宝庫から見つかった黒漆太刀が、鎌倉時代後期の刀工、
延寿国吉(えんじゅくによし)の作であることが分かったと発表した。研がれた跡が
ほとんどなく、当初の姿に近い貴重な作品という。来年3月27日まで大社国宝殿で
展示している。

 春日大社によると、昭和14年に宝庫天井裏で太刀12振りが発見された。
このうち3振りについて、今年行われた20年に1度の社殿大修理
「式年造替(しきねんぞうたい)」を機に、人間国宝の本阿弥光洲
(ほんあみこうしゅう)さんが研磨してさびを落とし、詳細が判明した。


     ===== 後略 =====


全文は下記URLで。
http://www.sankei.com/west/news/161231/wst1612310021-n1.html

2: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)12:19:38 ID:

他のも錆びを落としましょう
4: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)13:38:50 ID:

鎌倉時代に作られた日本刀が一番優れているとされるよな
製法が失われてしまったのは残念なことだ
5: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)13:43:25 ID:

今でも一部の職人が鍛造してるけど、昔と比べて切れ味はどうなんだろうな。
殆ど飾り物だから、見栄えさえ良ければ切れなくても問題無さそうだが。
9: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)14:42:56 ID:

日本刀は製造法を江戸時代のやり方に限定したせいである意味死んだ
鎌倉時代の太刀より優れた製法で作っても日本刀にならいから
7: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)14:35:56 ID:

本阿弥ってまさか本阿弥光悦の子孫か?家系続いてるのかよ
8: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)14:41:40 ID:

>本阿弥光洲
名前がそのものだけど、直系かね
そっちに驚いた
10: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)15:44:35 ID:

>>7
>>8
記事にある本阿弥光州氏は、本阿弥光意(本阿弥宗家七代目の三男)から続く光意系分家の十八代目だそうで
ちなみに本阿弥光悦は、本阿弥光二(本阿弥宗家七代目の長女?の娘婿)から続く光二系分家の二代目にあたる
11: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)15:55:27 ID:

>>10
ほほう、レスありがと
そこまで系図を遡れる家系も凄いねぇ
12: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)16:04:32 ID:

>>10
本物だったのか……しかも技を継承してるとは
13: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)16:07:59 ID:

近所を軽トラで徘徊してる包丁研ぎのおじさんに依頼しないでよかったな
14: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)17:19:24 ID:

現代日本の刀匠は華美な美術刀=見る刀しか作刀しないため実用刀=切る刀を作る技術を失ってしまった
切る能力だけならば現代日本の刀鍛冶が打った日本刀よりアメリカのゴールドスチール社のKATAMAの方が遥かに優れている
15: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)17:27:47 ID:

もともと斬る用途なんてオマケだべな。
鉄砲弓槍石礫いずれも使えず取っ組み合いも分が悪いって時くらいしか使い道がない
19: 名無しさん@おーぷん:2017/01/01(日)03:40:03 ID:

名剣でもさびるのか。
20: 名無しさん@おーぷん:2017/01/01(日)04:17:32 ID:

>>19
錆びやすいぞ
手入れめんどい
17: 名無しさん@おーぷん:2016/12/31(土)18:32:05 ID:

そのまま錆びさせておくのが本来の骨董趣味だと思うんだけど、
錆剥がしちゃったんですか? センスねぇなw